セルフスタンドを利用
セルフスタンドとは？
突然ですが、給油の時あなたはセルフスタンドを利用してますか？
いや、そもそもセルフスタンドについてご存知ですか？
ご存知ない方のために、まずはセルフスタンドとはどういうものなのかご説明しましょう。
セルフスタンドとは燃料を購入する人がみずから給油を行うスタンドのことです。
セルフスタンドのセルフとは英語でSelfつまり自分自身のことを意味し、自分で行うサービスのことを指します。
セルフはその性質上、少人数のスタッフで稼動出来るシステムのため、通常のスタンドより人件費を極端に減らすことが出来ます。
その分の浮いた人件費でガソリンの価格を引き下げることが出来る訳です。
最近の原油価格の高騰で少しでもガソリン価格の安いセルフスタンドに注目が集まっています。
セルフスタンドのよい点、わるい点
ではセルフのスタンドのよい点、わるい点を考えて見ましょう。
セルフスタンドは使い方によってはすごく使いやすかったりします。
以下に挙げるよい点、わるい点を理解し、その時々の用途に合わせてぜひ使ってみて下さい。
よい点について
ガソリン価格が通常のスタンドよりも２～３円/ℓ程度安い。
やはりガソリン価格が通常よりも２～３円/ℓ安くなるのは魅力ですね。
１ヶ月に100ℓ消費した場合、およそ200～300円の節約になります。
１年続けたらおよそ2400円～3600円の節約．．．およそ15～20ℓ程度の節約になりますね♪
給油量を自由に決められるため、少量あっても気兼ねなく給油出来る。
最近のガソリン価格は変動が激しいため少量での給油をする人が多いそうです。
かくいう私もその一人．．．エコドライブでも紹介しましたが満タンにすると燃料の重さの分燃費が悪くなるんです。
さらに満タンに入れた数日後にガソリンが値下げしたなんて話を聞いたら損した気分になっちゃいますもんね。
また数日後価格が値下げするなんて噂を聞いたけど、それまでガソリンがもたないって時には少量だけ入れたくなりますよね？
こんな時はやっぱりセルフが便利！！なんてったって自分で入れる分気兼ねすることないですからね。
ちなみにセルフの給油機では給油量による購入の他に金額による給油が可能です。
例えば20リッターを購入する通常の購入方法の他に、3000円分購入なんていう購入方法も可能ということです。
いがいに金額の購入ってお財布を管理する上では便利ですよ。
余計なサービスをすすめられる心配がない
最近は少なくなったような気がしますが、通常のスタンドに行くと洗車とかオイル、タイヤなどの交換をすすめられてうんざりすることがあります。
セルフだとこの心配がなくて気楽に来れますよね。
わるい点について
操作方法が分かりにくい
今までスタッフが行っていたサービスを自分で実施しなければならないため初心者には分かりずらいようです。
また給油機にはいろんな入出力装置が取り付けてあるため、ぱっと見てなにをしたらいいのか分かりません。
特に機械の取り扱いが苦手な方々には難しいのが現状。
結構コンピュータには詳しい私でもはじめてセルフを利用した時はすごく不安でした。
う～ん．．．もう少しシンプルに給油が出来るようになれば利用者も増えると思うのですが．．．
ガソリンの取り扱いは危険、匂いがキツい、手が汚れる
ガソリンは引火性が強く、静電気などでも強ければ引火するらしいですので取り扱いにはくれぐれも注意が必要です。
あとは匂いがキツく人によっては短時間の作業でも頭痛や吐き気がする人もいるそうです。
また、気をつけないと給油時に手が汚れることもあります。
