遠くの状況に注意する

遠くを見る意味

遠くを見ることにより、少し先の道路の状況を予測することが出来ます。

たとえば


  • 少し先にカーブや踏み切り右左折が必要な場所があり減速する必要がある。


  • 2つ先の交差点にある信号が黄色や赤に変わった。


  • 300mほど先で車が渋滞している。


  • 100mほど先の横断歩道で歩行者が横断しようとしている。


  • などの情報を注視することによりその後の交通状況をを予測し、余計な加速を止め抑制し無駄な燃費を抑えることが出来ます。

    2つ先までの交差点の状況を注視する

    走行中は手前の信号だけでなく、2つ先までの交差点の信号を確認しながら走行しましょう。

    直前の交差点の信号が青であってもその先の信号が黄色だった場合、止まらないといけないことが予測出来ると思いますのでそれ以上アクセルを踏み込まず惰性で走行することにより無駄な燃料の消耗を抑えることが出来ます。

    この時2つ先までの進行方向側の歩行者用信号の動きにも注意出来れば車両用信号が変わるのも事前に予測出来ると思いますので余裕がある場合はぜひ実施してみて下さい。

    ただし、先の交通状況に気を取られ直前の道路の状況の把握を怠った場合事故につながるおそれがありますので、慣れるまでは無理せず余裕をもって実施出来ることからはじめましょう。

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